キャサリンの言い訳

2004年3月11日
女々しい…グサッグサッグサッ
まっそうい言われても反論できませんよ。

しかし、自分のマイナスを文字にしてもらうと、客観的に見る事ができていいのかもね。
さっきから、五回は読み直して見た。凹むけど凹んだけどペシャンコになったけど、酎ハイ3缶飲んだけど、傷ついたけど、腹が立ってパソコンを強制終了したけど、

嬉しかった

でも姐御とドラえもんに不愉快な思いをさせた。自分が壊れるとまわりも壊していく。

でも本当はあ明後日の鍋会を何よりも楽しみにしていたのは、俺かもしれない。
バイトを断って、ボランティアの会合を蹴って、二月からずっと楽しみにしていた。
絶対に他の予定は入れないと。
楽しみを自分でぶち壊したのは、愚かだという言葉以外当てはまらない。

地雷踏んだけど、原子爆弾のスイッチをオンにしたけど、飛行石を持って「バルス」と叫んだけど、


まじで楽しみたいね。
ビール飲ませたら直ぐに酔うから(笑)

☆★☆★☆★

この間喧嘩した友達に電話をしてみた。
酔っ払っているので、すごい鼻声で電話したと思う。

相手もお酒を飲んでいた。
大きな男二人が、半泣きで誤りました。
また塩サウナでマッサージしてやるよといったら、笑っていた。
可愛いやつめ。

どうしよ〜

2004年3月10日
さぁて困ったぞ。
エロ本とビデオをどうやって処分しようかな…(・・)
だから引越しは困るんだよな。
比較的に俺はそういった物は持ってないと思っていたら、スーツケースからコンニチハ。
クローゼットからご機嫌いかが。
ダンボールに半分は埋まってしまった。
その3分の2はゲイの物…。
ドラえもん!せんぶあげるよ!(笑)
ん〜…燃やす?埋める?売る…は無理だな。
まっ持っていくかな(^^)思いでもあるし。(何の?)
★☆★☆★☆★☆★☆

鬼の復活

2004年3月10日
久し振りに、TOさんに会った。
というか、呼び出した。
セックスするために。

馬鹿なことをした。
しかし、これで悲しみが消える自分の情けなさよ。
人肌さえあればいい。温もりさえあればいい。
一瞬だけ不安が和らげる。
一人じゃないんだって。
嘘の温もりが、俺にはちょうどいい。
嘘で固めて、感情を殺して。
殺すことで人が居てくれる。

鏡に映る自分が、鬼のような顔をしている。
涙が出そうになった。
人前では、泣くもんか。

家に帰って、今こうしてパソコンの前に居る自分が怖い。
今は人を食って腹がいっぱいのような、鬼が日記を書いているんだ。

3月9日の日記

2004年3月9日
昨夜、母が倒れた。
救急車で運れて、父と伯母が一緒に付いて行った。
俺は心配する祖母と二人で家で留守番をしていた。

父から電話が掛って来るまでの間はすごく長く感じた。
自分だけでも落ち着かないといけないが、何度もお茶を飲んだり、テレビのチャンネルを変えたりする行動は祖母も落ち着かなかっただろう。

やっと父から連絡があって、心配無いとの事。
よかった…。

車で病院まで迎えにいった。
母が少し小さく見えた。彼女自身ショックだったのかもな。
車の中では、黙っていた。

親に迷惑かけっぱなしだな俺は。
ごめんなさい。
もう悲しませる事はしないから。

☆★☆★☆★☆★☆

夢を見ていました。
夢だからいつかは覚めるけどね。

覚めた時は心に穴が開いてしまった感覚がある。
しかし夢を見ていたときを幸せと呼べたら、それでいいんじゃないかな。

だいぶ前から気付いていました。気付いてたけど、認めるのが怖かった。
まじで居心地がよかったから。

俺は誰とでも出来るサイテーなヤツだから。
純真なお前が羨ましかった。まっすぐだもん考えが。

今は綺麗な言葉が見つからない。
ただ一言、ありがとう。

ふぅ〜

2004年3月5日
今週1週間も色々ありました。
っていうか、日記も書きたくないほど意識が木星のほうまで飛んでいました。
しかし、どうして人間関係は作るのが難しく、壊すのも壊れるのも簡単なのかな?
しょせんはそれだけの関係だったと言えばそれだけである。
しかし、それだけだったとは思いたくない。
その気持ちがとても強く、その人との思い出を深く自分の心に刻みこむ。
お前といた時間を幸せと呼びたいんだ。
でも現実はあまりにも辛すぎて。
結局なんだったわけ?あの目は何を訴えかけてたわけ?
「踏ん切りがついた」といってすごい悲しい目で俺を見たのを忘れられない。
肝心な事となると、逃げるよな。
前も同じことして、苦しんだんじゃないの?
友達でも言えない事。友達だから言えない事。
友達とは何だろう?
わからん。人付き合いが下手な自分には最大の課題だ。
しかし、辛いな…。
☆ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

今朝は会社に出す書類に、保証人として親以外のサインが必要とあり、伯父の家に行った。
久し振りに伯父の家に行った。
テレビの横には孫の写真がこれ見よがしに置いてある。
サインも貰って、適当に世間話をしてお茶を二杯目頂いて…帰ろうとすると…
「Ungaroちゃん。やっぱり結婚して子供を早く持つのが一番だよ。」
「そうよUngaroちゃん。はやくご両親に孫の顔みせて、親孝行してね。」
伯父さんと伯母さんのダブルでその話しを振ってきた。
適当に流したつもりだけど、津波の様に繰り返し言葉を変えて言ってくる。
彼女はいるの?困ったら良い娘を紹介するからね!
…大きなお世話だよ。まったく(><)
そんな話しが延々と1時間は続いた。孫の話を含めると3時間は作り笑顔。
顔が引きつった。
☆ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

しかしイヤな事ばかりじゃない。明日は久し振りにドラえもんに会える。
少し嬉しい(^^)飲むぞ〜!!

もっと強くなりたい。
人間と上手く付き合っていきたい。…どうすればいいのかな?

I’ve got a friend

2004年3月1日
何でそんなに優しいのかな?
彼から電話がある度に、一人じゃないんだなと再確認できる。

誰でもよかった。電話のベルが鳴るだけで嬉しい。
今の自分は、一人になりたくないから。
いつも不安でやるせない心で寂しくて。
時間だけが過ぎていく。

しかしお前の電話があったから、相手がお前でよかった。
また愚痴を言ってしまったね。
またお前に不安を与えてしまってゴメンな。
早く彼女のところに行ってあげな。待ってんじゃないの?
俺の心配なんかする暇無いやろ。
電話しながら運転したら危ないよと言ったやんか。

でもありがとな。すごく嬉しかったよ。ぎりぎりのヘルプに何故か気が付いてくれるね。

知合って半年くらいなのに、こんなに俺のことを心配してくれる友達がいるなんて。
幸せもんだな俺も。

さて、明日は気晴らしに後楽園でも行くかな。無料開放だからゆっくりと梅の花でも見物しますか。
今日は昼からアパート探しで父とK島に行った。
久し振りに車を運転して、不動産へ事前に調べていた物件を下見に。
従業員の方が、背の高いナイスジェントルマン!
やばい、何でもハイハイと応えてしまいそうだ。
物件は内定先の企業に徒歩で行ける距離で、窓を開けると海が見える。のどかで何も無いところだ。アパートは平成12年に建てられ新しく、ユニットバスじゃないのが嬉しい。クローゼットも広くて申し分ありません!しかも家賃が39000はお買い得です!

よかった。よかった。……しかし4月から家賃払って、光熱費払って、食費、貯金していたら、おそらく楽しい花の独身ゲイ生活は程遠いな。引越し代金、礼金で預金通帳は底をついたから、今は遊びの金すら無くなった。車、新しいパソコンは当分我慢して。シクシクシク(涙)

今月20日から一人暮らしは、どんなものかな?洗濯すら一人でしたこと無い俺にとって、想像を絶する体験が待っているのかな?
さて、これ以上は親の脛をかじるわけにはいかない。
本当は実家から通ったら、もっと楽かもしれないし、金も貯まって悠々自適な暮しが出来るんだろうな。
でも仕方ない。自分で選んだ道だ。

今日、改めて自分自身の性格で見直さなければならないと感じた事。
「人任せにし過ぎること。」自分にもっと責任を持った行動しないと。
人がやってくれるだろうと、甘い考えをするのはやめないと。
自分のことは自分でする。でも今回はまた親を頼ってしまいました。
ありがとう父上、母上。甘えてばかりです。でゲイです。(><)

「いまやらねばいつできる、わしがやらねば誰がやる」

内定式?

2004年2月29日
昨日は内定式があって、久し振りにスーツを来て会社に行った。
すでに他の人が何人か来ていて、30分くらい沈黙の重い雰囲気の中、お互いライバル視しつつ内定式が始るまで待った。
しかし何故か窓から見える中庭では、チャンバラ道具を持った子供が池の周りで遊んでいた。社員の子供?まさかね…。しかし社員の人が黙認してるくらいだから、社長の子供かな?池の鯉にポップコーンやろうとして、怒られている姿が微笑ましかった。

内定式?というか説明会みたくな感じで、研修期間中のスケジュールや、必要書類に関しての説明で1時間半で終了。あっという間だが、妙に疲れた。研修期間のスケジュールの内容を見ただけで、30秒絶句…。1年間の予定表の休みの少なさにまた30秒絶句…。
帰り際に、寮を案内されて、あまりの男女の違いに1分間笑い笑え泣き笑え〜。
しかしさすがにK島!眺めがいいなぁ〜。

帰りは、仲良くなったR大のMN君とK島駅まで歩いて帰った。5キロくらいを革靴で。
途中、ガストで遅い昼ご飯を一緒にとって、会社の話しや何故かエッチな話しで盛り上がった。別に俺が振ったわけでもないのに。俺の存在事態がエロイのかも…(><)。

さてこれから忙しくなるぞ。部屋探し、書類を提出、引越しの用意して。

大変だけど、頑張るぞぉぉぉぉぉ(^^)

2月28日の日記

2004年2月27日
歯医者に行くようなもんだよ。

怖くない。怖くない。

でも、もう後戻りは出来ない。

自分が選んだ道。…不意に不安になる。

本当にこれでいいのか?

だめだ!体当たりでぶつかっていこう。人と比較ばかりしてはいけない。

自分が惨めになるだけだ。

頑張るぞ!!!!!

2月25日の日記

2004年2月25日
久しぶりに頑張って昼ご飯を朝の10時から一生懸命作ってみた。
ご飯を炊いて、お味噌汁、鮭のバター焼き、ほうれん草とフナシメジのおひたし、里芋と鶏肉、オクラを煮たもの、タルタルソース。
作り上げた頃には「おもいっきりてれび」が始っていた。
祖母と二人だけの静かな昼食。
あれっ!?鶏肉が柔らかく煮こめてない…?コーラを少し入れると柔らかくなると聞いて、三ツ屋サイダーを少し入れたのになぁ。
祖母は「おいしいわぁ」という一言で全て平らげてしまった。恐るべし90歳の胃袋。
★ ☆★☆★☆★☆
昼から兼ねてから予定していたKの湯へSGと行った。
昼間はとても空いていて、露天風呂を二人で独占していた。
ゲイとバイの話しはとても内容が濃く、年々感じる体の衰えから、健康話まで23歳とは思えない会話で楽しんだ。
しかしバックミュージックに「女子十二楽坊」が延々と流れて、何故か落ち着かないなぁ。
サウナと露天風呂の往復を5回くらいして殆どからだの水分は無くなっていて、出る頃にはクラクラしていた。これで2キロは痩せたかな。塩サウナでは気になるお腹を中心に揉み込み、お互いの背中をマッサージまでし合ってたが、通りすがりのオッサンに変な目で見られて、そそくさと退散した。しかし絵図らは怖かっただろうな。
風呂上りのポカリスエットは最高で2本飲んだ。……ダイエットの意味ないやん。

その後、二人でお決まりのS公園へ。
平日だがかなり人がいた。家族連れが楽しく遊んでる光景とか目に入ってきた。

夕飯はSGの奢りでカレーを食べた。辛いけど激ウマ!
ダイエットの意味ないやん。
☆ ★☆★☆★☆★☆

結婚するとか言ってたけど、もうあの夢は出てこないのかな?
彼が夢に出てくるから、苦しいって一昨日も電話して来たやんか。
そんなに社会が怖いのか?そんなに世間体が気になるのか?
でかい体して、怖がりの男が二人。
やっと彼女が出来て掴んだ幸せ?の中にも何か欠如感があったんだろうな。
いつも叱ってくれるSGが少し小さく見えた。
頭を軽くポンポンと叩いてやった。

2月24日の日記

2004年2月24日
今夜は電話が多かった。
初めにSGから電話があった。
SGがいつも俺に言う事「××ちゃん大丈夫なんか?心配なんよ。」
俺そんなに頼りないかい?
次にSKから電話があった。
SKがいつも俺に言う事「お前ちゃんと生きてるか?心配してんだぞ」
俺はそんなに頼りないか?
でも本当は嬉しかったりもする。
心配してくれる人がいるんだなと。

いつも不安な気持ちや一人で居たくない時に、必ずと言っていいほど彼らから電話がある。
ありがたい事だね。

今、俺には暇な時間が多すぎるんだ。
余計な事ばかり考えてしまう。

海でも見に行くかな。少し気が晴れるだろう。
ゆっくり潮風に吹かれて、もう菜の花が満開だろうな。

潮の香りが好きなんだよね。
気分が落ち着く。

嫌な事全部忘れて。リセットするかな。

2月22日の日記

2004年2月22日
男の裸ぁぁぁ!
褌ぃぃぃ!ジャパニーズTバックぅぅぅ!
西大寺の裸祭りはこれだからたまらないですなぁ(><)ぐふふふふふっ。
もうお尻がGood!
走る度に揺れる双丘にクイコミ。もう目を輝かせてドラえもんやYK君と裸の群れを見てました。
ゲイにとって褌は、ヘテロの男性がビキニに夢中になるくらいの生唾モノであります。
それにしても人が多いですなぁ。この日だけで西園寺に訪れる観光客数の八割以上は占めているだろうな。裸の参加者も9千人といわれているから、すごい経済効果かもね。

3人で屋台などを回ったりして軽く食べるつもりが、最後は胃にもたれる感覚があった。きっとハシマキ(ハシに韓国風お好み焼きを巻いた食べ物)が微妙に冷たかったのが悪かったみたい。他にも焼き鳥を食べたりした。ドラえもんは、いつも間にか色んな物を食べていて、お腹がトトロになっていた。

最後のハイライト、一般参加なども合わせた裸の御神木の争奪戦は、迫力を通り越して怖かった。まるで地獄絵図みたいだが、ライトが消えて神木が投げらるときの緊張感は鳥肌が立った。裸の群れから湧き上がる蒸気は、ライトに照らし出され、それが余計に異様な雰囲気をかもし出していた。
あの光景は何度見ても忘れられない。
あの空間は、俺にとって濃厚なエロスとバイオレンスが入り乱れた、マルギド・サドの世界を彷彿とさせていると感じてしまう…俺だけだよなこんな事を感じるのは。

その後ドラえもんの車で駅まで送ってもらった。

★☆★☆★☆★

本当は、早く二人になりたかった。
でもなんかギクシャクしていたのは感じた。
ドラえもんはたまに、人に発言を出来なくなるまで追い込めていくよね。
追い詰められる俺も、言葉が見つからなくて反撃できないのも情けないが。
上から押さえ込まれている気持ちになる。たぶん見下されているところもあるんだなと感じる。

ただ、俺もあの晩は気付かないうちに、また不愉快な顔をみんなの前でしていたのかもしれない。

俺もまだまだ大人気ないなぁ…

本当は早く二人っきりになりたくて。
でも何だか昨日のドラえもんには言えなかった。疲れているのが顔から見えたし、何か気軽に話せる状態じゃないのかな?とも感じた。

俺さ、お前より臆病かもな(苦笑)。ドラえもんに言ったかも知れないが、俺は今まで、ちゃんと人と付き合ったことが1度もないんだ。
だから本当にどうしていいか手探り状態だ。
実を言うと、今週ポパイとか読んだり、付き合い方のハウツー本まで読んだ。(笑)
こんな感じで、手が繋げるとか、カフェではこんな話をしたらウケがいいとか。
馬鹿だよね俺は。

俺も自信なくて、たまにはドラえもんからの確信が欲しいときもあるよ。俺には先に惚れた弱みがあるからな(笑)。お互い求めてるのは、同じ事なのかな?

2月20日の日記

2004年2月20日
本当は俺も不安だ。
自分に自信がないこの性格に、傷つくのが怖いから最悪の場合をいつも想定して、もしもの時でもショックを和らげるようにしてきた。見た目以上に臆病だよ。

俺はどうなっても大丈夫だよ。ただゆっくり待っているから。
待つのが好きなんだよね。(^^)

今まで焦る気持ちと自分が傷つくのが怖くて、怖くて逃げてばかりだった。

でも今回は少し待ってみよう。
怖くなっても、逃げないから。ゆっくり見てるから。

2月19日の日記

2004年2月19日
来月から一人暮しをする予定?なので今日から少しづつ机の中とか片付けていってます。
机を開いて、まずは立ち眩み。…10秒間意識が火星に行っていた。
何から片付けていこうかな。
まるで机の中はおもちゃ箱のようになっていた。
何故に4年前のテストがあるの?しかも1度皺くちゃにした後が残ってる。
あっ懐かしいノンケ時代の俺の写真!すげ−貴重。さすがに老けたな。
これ何処の国のコイン?あれ…?近藤様が至る所から出てくる(><)
このボタンは何かな…。
とにかく卓さん出るわ出るわ、殆どゴミに近い宝物。
でも久しぶりニュージーランドにいた時に、毎日書いていた日記が出てきた。

約1年間ニュージーランドの女子高校で日本語のアシスタント・ティーチャ−をして…現実逃避をしていた。日記を読み返すと浮かび上がる羊の群れと、広い空に、広大な自然、可愛かったぜレベッカ、クリスティー、キンバリー、ジョージア…女子高校の生徒みんな愛してるぞ!
俺に「結婚して」と日本語で言ってくれたジョージア…ひらがなは全部覚えたかな?
日本の和式トイレの写真に興奮していたサラは、もう大学に通ってる。
俺のお尻に肘が触れて赤面していたバラリー…可愛いぞ!

しかし女性の花園は、思っていたよりかすごかった。ハッキリいって怖かった。
悪い生徒には、ちゃんと反省部屋が用意されていて、その部屋で反省文を書かなければない。その監督を何故かよく任されたりもした。英語も余り出来ない俺は、不良少女によく遊ばれたりした。でも根はいい子で、日本のお菓子とかこっそりあげたら、すげ−嬉しそうにしたり日本語に興味を持ってくれた生徒もいた。

楽しいばかりでもなかった。英語が下手で言いたい事が伝わらなくて相手を困らせたり、生徒達の考えている事が理解できなくなったり、明らかに嫌われてるなと感じる事もあった。教えられる立場で今までいたから、いざ教える立場になって教員の免許も持っていない俺は焦るばかりだった。教師の苦労が分かったかなって感じ。テストなど一緒に作成していき、ヒアリング問題は関西と岡山弁が交じっている俺の声を録音したりと夜遅くまでテスト作りをしたりした。どうしたら日本語に興味を持ってくれるか?日本語も覚束無い俺が、あんなに日本語を教える事に対して深く取り組んだのは、あれが最初で最後かもね。

相手の立場にたって考える。相手の気持ちになって考える。大切な事でありとても難しい事なんだと改めて感じた。教師はそういった意味では、ある意味特別な存在でなければならない。学問を教えるだけでなく、生きる目的、人を大切にする心を教えていかなければならないとゲイの俺は思う。
で、もっと生徒の声を聞いてあげて欲しい。誰にも相談出来ずに一人悩んでいる生徒は、この世の中に何人いるのだろうか?最近の親は子供を育てる責任能力が低下している。親は先生に、先生は親に子供の教育を任し、その間の生徒は誰に気持ちを打ち解ければいいのか迷っているのではないでしょうか?

今でも、生徒の一人が俺に、子供が出来たみたいだけど、どうしていいか分からない。と誰にもいえなくて俺なんかに相談してきた生徒の顔が頭に焼き付いてる。

反省

2004年2月17日
ハッキリとした、小さな目標を立てて、それを確実にこなしていく。大きな漠然とした目標だからこそ、どうしていいか分からず悩むだけに終わってしまう。だから小さな事からコツコツと。
ドラえもんにまた助言をもらった。俺の人との付き合いに関してや、性悪でナヨナヨした性格をずばりいわれちゃった(><)
当たっているから、反論できず…ぐぐぐっ。
しかし、Jさんと似てるところがあるのは、どうなのかなぁ?
それは、少し複雑な気持ちになった。

でも色んな意味で貴方に甘え過ぎてた。
少し考えないとね。

先ずはセクハラは控えるぞ!
でも少しは許してな。
人前ではしません(なるべく)運転中には許可を得ます(笑)

嬉しかった。また甘えすぎたり、弱音を吐いたら、言ってください。
ありがとう。

2月11日の日記

2004年2月11日
昨日久しぶりに大学に行ってみた。
ちょうど合同企業説明会が行われていて、リクルートスーツの学生が沢山学内をうろついていた。しかしうちの大学だけだろうか?茶髪にピアスにブランド物のバックに柄物のシャツを来たりして…。
そりゃさあ企業側だって相手の中身を見るのだろうけど、それはないだろうよ…。
就職課もどんな風に指導してきたのかな?

でも懐かしいなぁ〜。
俺も1年前はどうしていいか分からずに、適当に企業を回ってみたものの、やりたいことが自分の中ではなかった。就職活動のへの意欲がなったのかな。
ゼミの先生からも就職課の方からも、先ずは自己分析からといわれ履歴書を書いてみたものの…。
友達曰くそれはウンガロじゃない別人が履歴書上に存在しているらしい。
自分をアピールするのは得意じゃなかった。
自分を売るだけの自信がなかったからだ。
「御社で自分の出来る〜…。私は学生時代〜…」みたく、いつものまる覚えで面接に望んだりしながら、当たり前ごとく落ちていたあの頃。
先輩達がアドバイスとして自分の意見を素直に言えばいい。変に飾らないでありのままの自分を相手にぶつける事で、企業側もその熱意に応えてくれると教えてもらった。

今内定を貰って、来月からは研修が始まろうとしている。社会での自分の立場、企業での自分の立場…。
どうなるのかな俺は。
不安を胸に頑張っていきますか(^^)
悩んでるだけじゃ何にも始まらない。
不安は皆同じ。

2月10日の日記

2004年2月10日
相手の気持ちに立って物事を考える。
大切な事だよな。
ゴメン貴方の気持ちを考えてあげてなかった。
俺ばかり先走って。
答えを急がしてしまった。
焦った自分が恥ずかしい。
これだからいつも失敗してしまう(><)

こんな気持ちが今日は何度もこみ上げてきた。温泉に浸りながら。

温泉はキモチイイがどうして周りは年配の男性ばかりなんだ。
今度はゆっくり静かな温泉宿に行きたいな。

眠たいなzzzzz.

2月9日の日記

2004年2月9日
楽しかったなぁ〜
昨夜は、    YSさんとドラえもんと俺の3人で、楽しんだわけだよ。
この俺からしてみたら、ものすごいトライアングルであった。(笑)

先月の初めに大分に行ったYSさんが、用事で岡山に少しだけ帰ってきていた。
何だか彼に会うのが懐かしくて不思議な感じだ。あんなに好きだった人とドラえもんと一緒に食事をするのも不思議な感覚だった。

自分の中で整理をつけたいと思っていた。いつまでも色んな人に未練を感じたりして、中途半端な自分が嫌だったから。しかし気持ちの整理をつけるってなんだろう?いつか時間が経てば懐かしく思える日が来るからとH2Oの「思い出がいっぱいの」の歌詞を引用したりしていた…。

俺は二人に会っただけでドキドキしていた。待ち合わせしていて、やっと会えたときに何だか心がキュッとなる感覚が二人にはある。あ〜俺も初心な部分があるなと自分が可愛く思えた。ははははっ…。

先ずは3人でドラえもん行き付けのお店に行った。そこのマスターが良い味出してる!ボケとツッコミの夫婦が経営していて、お客さんも常連が多いらしい。そこのモダン焼がめっちゃ美味い!学生には嬉しいボリュームとリーズナブルな値段。おじさんおばさんに拍手したいくらいの店でした。また行きたいぞ〜!!

お腹も満足したところで、いざバーへ!
昨日は節分パーティーでありママさん達はいつも以上にコスチュームに気合が入っていた。
いくぶんお化粧が前回のクリスマスパーティーより薄めなのは、見る側にとってはありがたかった。初めはお客が少なかったが、だんだんと常連客が集まり出して、いつしか女装したお姉様方が雄叫びを上げ出した。場も乱れてきて(笑)年男のドラえもんが何故か豆を代表で蒔いて、おもいっきりぶつけられて痛いよ〜。でもドラえもんが太巻き食べている顔は可愛くてドキドキしたのは俺だけかな?何だか気持ちのよい楽しい時間を過ごすことが出来ましたよ。しかしあとの掃除は大変だろうなぁ。なにせ豆の投げ合いで床がすごいことになっていたからなぁ。

パーティーの後YSさんを見送った。寂しい感覚はあった。でも何故か前回みたく程ではなかった。でもやっぱり別れは辛いものだ。YSさんはパンダに似ている。のほほんとしたところが可愛い(笑)楽しい時間をありがとう!ありがとう。ありがとう。

YSさんの事を好きなのは変わらない。前と違うのは、YSさんよりも好きな人が出来たからかな。とにかく彼との別れに寂しさはあったけど、ドラえもんの存在が俺に孤独感を感じさせないだけのパワーを感じ取る事が出来たから?何ナノかな?とにかく辛さはあまり感じなかった。

俺はその夜にドラえもんに思いを伝えた。

伝わったかな…?

自分の気持ちを伝えるのは下手で、誤解を与えてしまうからな。

でも確かな事は…。貴方といると、ドキドキする。心が休まる。切なくなる。不安になる。でも一緒にいたい。

しかし貴方はあまりに魅力的で、不安になる。

お前はモテるんだぞ。

と、言いながら言葉で縛っているがドラえもんが好きなんだ…。

2月7日の日記

2004年2月7日
やきもちを妬く…?
嫉妬…?
今日テレビで阿部定事件を取り上げていた。
真実の愛だという。定はある男と不倫して独占欲から気持ちが暴走して、孤独の不安から相手を殺して性器を切りとった。その理由がいつも傍にいて欲しかった。

永遠に自分のものにしようと、相手を殺すことで幸せは得れるのかな?
阿部定が最後に判事に向かって、「あの人は幸せだったのでしょうか?」と尋ねていた。
判事は一瞬ためらったが、幸せだったと思うよと応えてあげていた。

どんなに好きでも伝わらない相手への思い。どれだけセックスしても満たされない孤独感。
お互い深く関係すればするほど、相手が遠く感じてしまう。

定はその苦しみから相手を殺す事で逃れられると思ったのか…?しかし殺してナニをちょん切るはないだろう。

好きだから嫉妬する。不安だから嫉妬する。
嫉妬は自分の自信のなさから生まれるものなのかな。

自信とは…自分を客観視する事から始まる。自分は何が出来ないのか。出来る事をより伸ばすか、今までやった事のないこよに挑戦し、自分の可能性を見出す。何にしても自己を見つめて正しく把握することが大切である。…そうだよなぁ。

俺は幸せもんだ。人に恵まれている。口喧しいが、情にもろく人間臭い両親。怖いけどゲイの俺を影ながら心配してくれている姉。そしてよく喋るばあちゃん(笑)。ホッカイロ兼話友達の猫パーコちゃん。俺の正体を知っている数少ない大学の友達。出来の悪い俺を鞭打って叱ってくれる交流会の人。そしてゲイの友達。

沢山の人に助けてもらったり勇気を貰った。…じゃあ俺はかれらにどうやって感謝の意を彼らに表すか。
自分を変えていかなければ。
沢山色んな事を人彼らに教わった。それをどう自分のものにしていくか。

生き残る為に必要なのは「是非あの人に」と言われる個性ではないだろうか。
俺も今まで人を頼りにしてきたぶん、これからは人から頼られるというか必要とされる人間になっていきたい。頼りない自分から直していかないと。
なんか本当に前後の文章の繋がりもなく、連れ徒然なるままに思いついた事を書いていっているなぁ。

昨日までは怖かった。
今も怖いが、少し開き直った(^^)なるようにしかならない。自分の気持ちを大切にするしか今の俺には出来ない。

現実に目をそむけるな。もう夢から覚めろ!明日があるさ。と自分に言っている。
人間は自分の不幸にとても敏感である。ほんの些細な事であっても、自分の事となると何倍にも何十倍にも心に痛みを感じる。不幸を実感する事は容易い事なのだ。
俺は自分が嫌いだけど、自分が一番可愛い。
人を直ぐ羨み、その人が今までしてきた苦労も知らずに嫉んでいる 自分。
弱音を吐く自分。
人と自分の幸せを比べて、優越感を得る汚い自分。
寂しくて人の温もりを欲しがる弱い自分。
これら全ての自分をゼロにしていく事はあまりにも大変な事である。

俺はマイナスで出来た大きな鉄の塊である。あまり誉められるところは無いからね。
だから、沢山の人に会うことで、その人から貰った共感できる考え、尊敬する部分といったどんなに小さくてもいいから、沢山のプラスを自分に取り付けていく事で、自分をマイナスではなくプラスに変えていこう。

自分はマイナスの鉄の塊だと卑下するのではなく。マイナスだからこそ、プラスのものを付けていける。そうやってプラスに感じ取るしかない。楽しく考えないと人生楽しくない。
それでなくても、社会から認められないゲイだからこそ、前向きに考えないと!
でもだからこそ、人の痛みを分かって上げれる人になりたいね。全て分かってあげる事は無理だけど、その気持ちが大切。
迷っていいのさ!人間だもの。
弱い貴方は、人間らしい。

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