今日の日記

2004年1月20日
「肩に降る雨」中島みゆき

「肩に降る雨の冷たさは生きろと叫ぶ誰かの声
肩に降る雨の冷たさは生きたいと迷う自分の声

肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた
肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた 」

良い詞だなぁ。かなり前の歌らしい。
最近かな、詞に感動するようになったのは。

俺は子供の頃から、好む歌が人と変わっていた。
数え七つで、テレサ・テンの「愛人」を口ずさんでは、親に「頼むから親戚や人の前で歌うな」と云われつづけた。
かなり変な子供だ。詞の内容はなんとなく分かっていたが、今思い浮かべると恥ずかしい。
「尽くして、泣き濡れて、そして愛されて〜」
はっ恥ずかしい・・・。ませた子供だ。

しかし、親も悪い。俺が子供の頃に好きだった番組は「土曜ワイド劇場」であり、人が殺されたり、暴力やラブシーンは親がチャンネルを変えたり、クッションで俺の顔を隠したりしていた。
近所の子供がアンパンマ〜ンと叫んでるときに、俺は「美人キャスター殺人事件〜女は見ていた〜」などドラマのタイトルを必死になって覚えていた。

本当に今考えると、馬鹿な子供だったな(笑)
 
人から変わっているねと云われるのは、好きである。いいのだそれで。普通という言葉や一般と言う言葉はあまり好きではない。
何が普通なんだ?あなたの物差しで俺を測るな!

強がってみたけど普通に憧れる瞬間がある。
しかし俺は、普通という言葉に自分を当てはめたくないのだ。

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